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プチリフォーム(床材)

プチ・リフォームをする前に

プチ・リフォーム(床)「床張替えのリフォーム費用」といっても、
現状の床の材質や、張替える新しい床の材質、張り方などによって費用が大きく変わります。
軋んだり床が沈むなど痛みが気になったら、早めのリフォームをおすすめします。

dummuy

施工方法

床のリフォームには大きく分けて「重ね張り」と「張替え」の2種類がありどちらを選ぶかによってかかる費用や時間、仕上がりに差があります。
「重ね張り」とはその名の通り「今あるフローリングの上に新しいフローリングを重ねて貼る施工」です。
「張替え」は「フローリングの床を一度剥がしてから新しいフローリングを施工」です。

「重ね張り」「張替え」のメリット、デメリット

重ね張り

メリット

  • ゴミが出ないっ
  • 工事時間が短いっ
  • 費用が安いっ
  • 防音対策に効果ありっ
  • 床の強度が上がるっ

デメリット

  • 材質の厚みの分だけ床が上がってしまう
  • 床が上がった分、扉や引き出しが開かなくなることも
  • 下地に腐食やシロアリなど問題があっても処理できない
  • カーペットからフローリングへの変更はできない
  • 遮音タイプのフローリングには重ね張りはできません
重ね張り

張替え工法

張替え工法

メリット

  • 段差がないのでバリアフリーに最適っ
  • 仕上がりがキレイっ
  • 下地の痛みも合わせて直せるっ

デメリット

  • 工事が必要になる
  • 場合によっては巾木などの周辺部材の工事が必要になること
  • 費用がかさみやすい
  • 廃材の処分費用も掛かかります

どちらが良いかはお部屋や生活環境によるので、わからないことがありましたらお気軽にお尋ね下さい。
ご希望に沿ったご提案をさせていただきます。

参考価格

間取りと広さのお話
一般的な不動産広告を見るとよく目にする「畳」

畳の枚数でお部屋の広さを表しているのですが「m²」で
表記する時は「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」の 基準にならい「1畳=1.62m²」で計算します。
ですが実際は同じ1畳でも地域によって異なるので、現地調査で正確な広さを測る必要があるのです。
どのくらいの違いがあるのか参考までにまとめてみました。

種類 畳のサイズ 畳の平米数 主な地域
京間 (きょうま)
本間 (ほんま)
191cm × 95.5cm 約1.82m² 関西地方
中京間 (ちゅうきょうま)
三六間 (さぶろくま)
182cm × 91cm 約1.65m² 中部・北陸・東北地方
江戸間 (えどま) 五八間 (ごはちま) 176cm × 88cm 約1.55m² 関東を中心に全国各地
団地間 (だんちま) 五六間 (ごろくま) 170cm × 85cm 約1.45m² 賃貸などの集合住宅

床材の種類と特徴

一言で床材と言っても様々な種類とそれに合わせた特徴があります。
毎日触れる床なので生活にあった素材を選びたいですよね。

張替え工法

フローリング

住宅の主流の床材でもある木質フローリングは2つの種類に分けることができます。
無垢フローリングと複合フローリングです。

無垢フローリング

無垢フローリングとは、切り出した天然木の一枚板を加工したものです。 空気を多く含んでいるので保温性や断熱性が高いことが特徴です。

複合フローリング

複合フローリングは、合板などの表面に化粧材を張り合わせたものです。 使用する化粧材によって、さらに「つき板タイプ」と「化粧シートタイプ」に分類することができます。

  • 突板タイプ・・・薄く削った天然木のつき板(木材を薄くスライスしたもの)を張り合わせるたものです。
  • 化粧シートタイプ・・・シートに木目や石目、柄などを印刷したものを張り合わせたものです。

クッションフロア

塩化ビニルを用いた長尺(ロールシート状)の床材。耐水性に優れ、汚れも付きにくく落しやすい素材なので、水まわりに多く用いられています。

カーペット、タイルカーペット

織物または敷物の総称。保温性や吸音性も優れた素材です。 正方形につくられたタイルカーペットであれば、汚れた部分だけ取り換えることができるので、子供部屋やペットの居場所としても使いやすい床材です。

フロアタイル

フロアタイルは、薄い塩化ビニル系のタイル状の床材で耐水性に優れ様々なデザインから選ぶことができるため、雰囲気のある空間を作り出します。

たたみ

フロアタイルは、薄い塩化ビニル系のタイル状の床材で耐水性に優れ様々なデザインから選ぶことができるため、雰囲気のある空間を作り出します。畳は大気中の水分を吸収・放出する湿度調整機能を持っています。 梅雨から夏は畳が湿気を吸収して室内の湿度を抑えてくれます。反対に、冬は乾燥した室内に水分を放出してくれるので、乾燥を防ぐ役割を果たします。

リフォームのタイミング

床の寿命はクッションフロアなら10年、フローリングは10~15年、カーペットは約5~6年ですが床材の痛みで下地に湿気や水が入り込み、修繕が必要になることもあります。 床材のリフォームのタイミングや目安をまとめてみました。

フローリング 10~5年
クッションフロア 10年前後
カーペット 5~6年
タイルカーペット 10年前後
劣化状態に合わせて
  • 築2~5年で裏返し
  • 築4~7年で表替え
  • 築10~15年で新調

上記以外にもこんな時はリフォームを考えて下さい

  • 大きなキズや汚れが目立ってきた
  • 日光の当たる側の色あせがひどい
  • 歩いたときに床が沈んだような感じがする
  • フローリング板が劣化して色あせや剥がれが目立つ
  • 落下物によるへこみや、すり傷が目立つ
  • 表面の板が剥がれたりして中の合板が見えてきた(合板フローリングの場合)
  • 床鳴りがする

他にもこんな時が床の張替えリフォームのタイミングです。

お部屋を家具のテイストに合わせたイメージに変えたい
結婚した子供と同居をすることになったなど、家族構成やライフサイクルの変化
壁紙の張替えをする(壁紙が新しくなることで、床の傷みや色あせが目立つようになります)
環境ホルモンが気になる、汚れに強いものにしたいなど、機能の面で希望がある。

価格

リフォーム費用は「床材+施工費用」

床についてご説明したところで、弊社では数多くのフローリングリフォームの経験からお客様のご要望やご質問に対して親身にお答えし、最適なプランをご提案致します。 詳細なご要望についても親身にお伺いし最適な床材を選定し材料費(床材)と施工費用のみでフローリングのリフォームが行えますので安心してご相談下さい。